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ゲーム会社に入社する最短の方法
お疲れ様です。
タキタロウ(@takitarou)です。前回の記事でゲーム会社に最短で入社するには、とりあえず勉強してくださいという話をしました。
中学生・高校生についてはそれでも良いのですが、もうすでに高校3年も後半もしくは大学ないし専門学校に進学してしまった人はどうすれば良いのか?話していければと思います。
大して勉強もせず高校3年生になってしまったら?
とはいえ、勉強も大してしてこなくて高校3年になってしまった。。浪人もしたくないと考えている人もいると思います。
その場合はどうすれば良いのか?
僕がもしその状況になった場合は以下2点を考えます。
- 規模の大きい大学に入学する
- 編入を考える
一個ずつ解説していきます。
- 規模の大きい大学に入学する
学生数が多いということは過去に卒業した学生数も多いということになります。そうなるといろんな価値観を持つ人がいたり、ゲーム業界に進んだ先輩も見つけやすく、情報を集めやすいのが理由となります。
所在地はやはり東京都近郊がベストです。もしくは大阪でしょうか。
規模が大きい大学を選ぶとなると必然的に都市部になるとは思いますが。
- 編入を考える
大学を選べるようなレベルではない。ということであれば諦めて入れるところに入学して編入試験を狙います。狙う大学は前回の記事で上げた都内の大学です。
ただ、その場所で色々頑張れそうなら、留まるのもありです。※後述します。
大学・専門学校にすでに進学していたら?
この記事を読んでいるあなたが既に高校を卒業して大学ないし、専門学校に入学している場合、とるべき戦略も変わってきます。
編入を考えるのも、色々しんどい場合もあるでしょうし、既に自身が満足する進学先に進むことができたという人もいるかと思います。
もしあなたがゲーム系の専門学校に在籍しているのであれば話は簡単です。
その学校のTOPで卒業できる様に努力すれば特に問題ないです。先生の伝手やOBから会社を紹介してもらえると思います。
では大学に在籍している場合ですが、就職活動については改めて詳しく記事を書こうと思っているので、主に大学1~3年の前半くらいまでにやっておいた方が良いことを紹介します。
主に以下の4点です。
- アルバイトをする
- ゲーム制作をする(できれば自分主導で)
- 制作したゲームのフィードバックをもらい修正or次作をつくる
- サークルに入って幹事をする
アルバイトは社会経験や一般常識を学びつつ、学生だけでなく色んな年齢層や立場の人たちと関わることができるので是非やってみてください。ざっくばらんに色んな人と話せる最後のチャンスかもしれませんよ。
というか後述のゲームを作るにあたってお金が必要になりますので必然的にバイトはやることになるかと思います。
次のゲーム制作をする、作ったゲームのフィードバックをもらって修正or次作を作るですが、恐らく最重要となります。
ゲーム業界を目指す人でこれが出来ていない人が9割以上かと。逆に言えばこれが出来ていると上位10%です。ポイントは2つで
・授業とか課題で作ったのではなく、自主的に制作したかどうか
・制作にあたりどの様な立ち位置だったか
となります。
特に企画(プランナー)志望の場合は重要です。
じゃあ、具体的にどうやって個人もしくは少数単位でゲームをつくるのか?や制作の立ち位置については話すとかなり長くなるので、ここでは割愛しますがすべては入りたいと思うゲーム会社するためとなります。
最後のサークルに入って幹事をするですが、幹事ってやったことがある人はわかると思うのですが
何もしてないやつから文句をいわれたり、セッティングした自分自身は忙しくてそこまで楽しめなかったり、慣れない内は散々なのですが、問題解決能力が向上したり、人の集団での行動や心理を学べるので経験しておくと後々役に立つというか理不尽なことへの免疫がつくので学生のうちにやっておくことをお勧めします。
こちらはできれば~という感じですね。
と、まあここまで2回わたってダラダラ書いてきたのですが、ここまでが前提というか就職活動に入るまでの話になります。
シンプルにまとめると前回の記事でも書いた
- 中・高生なら出来る限り偏差値の高い大学に進学できるように勉強
- 大学生・専門学校生の人は学年でTOPを狙える成績を取る
- 就活までにゲームを一本作ることに専念
この3行に集約されてきます。
次回からは就職活動について書く予定ですが、このブログは釣り+ゲーム業界についてがメインテーマかと思うのでそろそろ釣りについても書きたいなぁ~とも思っています。
それではまた。