ゲームプランナー版自己PRと志望動機の考え方 ※表裏一体です

お疲れ様です。

タキタロウ(@takitarou)です。

今回はゲームプランナー向けの自己PR&志望動機の考え方となります。

タイトルの通りプランナー向けではあるのですが、他の職種にもある程度は共通する考え方になるのかなと思います。

履歴書の書き方のおさらい

さて、今回の記事では前回から引き続きまして履歴書の書き方をご紹介していきます。

前回はいわば、履歴書の見た目の部分についてご紹介しましたが、覚えていますか?

重要なところを簡単におさらいしておきますね。

主には以下3つとなります。

  • 履歴書は自分の魅力を最大限できるようにカスタマイズして使用すること
  • 自己PRや、志望動機など比較的長い文章を書く場合は、内容を要約した小見出しを付けること
  • 必要に応じてフォントの大きさや色を変更して注目させたい点を明確にする

いかがでしょうか?

履歴書の見た目は大事!

履歴書の見た目的な部分から説明したのには理由があります。

とても、とても、重要だからです。

あの、独特の漫談で主婦層に絶大な人気を博している

”綾小路きみまろ”さんという方をご存じでしょうか?

あの方のお話の中でもこんな話がありました。

人間、顔ではありません。顔では人の価値は図れないのです。

人間で大事なのは”見た目”です。

本質的なところは人それぞれの価値観に委ねられるところですが(笑)

こと、履歴書に関しては当てはまると僕は思います。

何故なら、相手にとって あなたを判断する材料が履歴書しかないからです。

だからこそ、あなた自身を相手により良く理解してもらうための方法の一つとして

まずは履歴書の見た目に該当する部分についてご紹介しました。

さて、見た目の部分ができたなら次は中身を良くしなければいけません。

今回の記事の本題に入りたいと思います。

自己PR・志望動機の考え方

学生時代の友人にも結構いたのですが、このブログを読んで頂いている方の中でも

正直、自己PRとか志望動機を考えて書くのが苦手な方がいるのではないでしょうか?

大丈夫です。私も苦手でした。

というより、これらを書くに当って何も考えていなかったから、書くことが出来なかった、もしくはすごく時間がかかってしまっていたという方が正しい。

質問をしてみましょう。

あなたは履歴書を書くとき、自己PRと志望動機どちらから先に書き始めますか?

そして、その理由をあなたは説明できますか?

さて、どうでしょう?

考えが浮かんで来ましたか?

あんまり焦らしても仕方ないので答えを書きますね。

通常は自己PRを書いてから、志望動機を書くのがベストです。

何故なら自己PRには当然ながらあなた自身の持つ魅力、PRできる点を書き、

志望動機には自己PRした部分を活かして、企業でどのように活躍していけるか(していきたいか)

を書く必要があるからです。

例えば自己PRでコミュニケーション能力がありますと書いたとしましょう。

志望動機にはコミュニケーション能力を活かしてチームが円滑に作業できるように

心がけ、より良い現場づくりをしていきたいです。

のようなことを書くのです。

自己PRの内容と志望動機が一致しない…もっといえば関連性の無い

履歴書は相手の印象にも残りにくい薄っぺらなものになってしまいます。

こうして書くと当たり前のようなことですが、

このことをきっちり実践できている人はほとんどいません。

ですから、意識して書くことで他の受験者よりも一歩抜きんでることができます。

少し話が逸れますが、

以前ソーシャルゲームの企画・運営のほかに携帯サイトのプロモーション管理をしていたことがあります。

電子コミックのサイトやカードゲームのサイトだったのですが、

何れも当時は月額有料制だったので会員数を増加させるために、

様々なプロモーションを試していました。

その際に気を付けていたのが広告と自社サイトの関連性です。

モバイルサイトのプロモーションですから、広告料が発生する条件は

クリックされた回数

クリック後、サイトに会員登録

大体この2つです。

バナー広告とLP(バナー広告クリック後に飛ぶ自社サイトの画面)

の関連性が強いほど高い誓約数、高い費用対策効果を得ることができました。

履歴書の自己PRと志望動機に関しても同じことが言えます。

自己PRと志望動機に関連性を持たせる。

このことを忘れないでくださいね。

以上が基本となります。

あとは細かいテクニックではありますが、、

受ける企業のHP、就職サイトで掲載されている求人ページに目を通して、

それらの文章から自己PRや志望動機に使えそうなキーワードを抜き出して

あなたの書く自己PRや志望動機に盛り込んで下さい。

 
例えば、同じ職種でも、ゲームプランナー、企画、ゲームデザイナー、プランナー

など、各企業によって記載の仕方が微妙に変わってきます。

その企業に準じた言葉を使うことで、あなたと採用担当の間でラポールが築かれやすくなり、

書類選考を通過する確率がUPします。

ちなみにラポールというのは心理学用語で、もともとの意味は”掛け橋”という意味です。

人間は基本的に自分と同じ考えや言葉遣いなど、共通する部分の多いものに親近感を抱く

傾向があります。それは文章の上でも例外ではありません。

ただし、自己PRと志望動機の関連性を崩さない程度に留めてくださいね。

次回は職務経歴書の書き方を紹介予定…ですがそろそろ釣りのことも書きたいですね。

履歴書よりも、より詳細に書く必要のある職務経歴書。

自己PRを書きたいけど、自分にはPRするところが無いという方

PRする内容の見つけ方にも注目していきます

それではまた。

ABOUT US

タキタロウ
★簡単な自己紹介★ ⇒大学卒業 ⇒食品会社半年で退社 ⇒一年半NEET ⇒ゲーム業界突入 ⇒副業でやってたec事業が会社の給料上回ったのでフリーに ⇒収益7桁達成⇒ゲーム系ベンチャー企業の執行役員 ⇒大手ゲーム会社マネージャー ⇒某ゲーム会社 (スマホ&コンシューマー)のプロジェクトマネージャー兼駆け出しP ※今ココ 扱いたいジャンルは僕の興味のあることがメインなので、釣り、ゲーム業界の話、転職関係、各種ガジェット、生活改善(主にひとり暮らしの男向け)の話になるかと。