お疲れ様です。 タキタロウ(@takitarou)です。
さてさて、ようやく釣りの話をこちらのブログでも紹介します。
本当にようやくです(笑)
改めてですが、こちらのブログはゲーム業界の話と、釣り……特に都内近郊で出来る釣りについて書いて行く予定です。
僕の日常を構築しているのが大きく分けるとこの二つなので、ブログでも必然そうなる訳です。
ということで、釣りに関しては初記事となるわけですが、はてさて何について書こうか?
ネタ自体はたくさんあるのですが、ただ、一発目の記事がただの釣行記ではなんとも味気ないな~と僕は考えました。
有名なインフルエンサーがどこかで数年前の自分に向けてブログなり動画を発信して行くと良いと聞いたこともありせっかくこの記事までたどり着いてくれた人に何かしら有益なものを持って帰って貰えればなと。
というわけでありがちですが、これから釣りを始めたい人に向けて書ければ。
しかも僕は割と特殊な仕事をしていることもあり、歪というか偏った部分も多々あるかと思いますので、そのあたりでも差別化というと言い過ぎですが、面白さを見出して頂けると幸いです。
Table of Contents
淡水のウキ釣り初めてみない?
いきなり直球ですが。
ゲーム業界に限らずですがデスクワーク中心の人で何かアウトドアな趣味をやりたいと言う人には釣り、それも淡水のウキ釣り&エサ釣りをおススメします。
その理由が以下となります。
・釣り場に困らない
・釣れる魚種が豊富
・思わぬ珍客も多数
・やってる人が少ない
・初期費用が安い
・リラックス効果が半端ない
こんな感じです。
1個ずつ開始していきますね。
釣り場に困らない
僕は都内に住んでいるのですが、東京には複数の釣りが出来る公園や、多摩川や荒川、江戸川、中川など、川に囲まれている関係上釣り場には困りません。
車を持っていなくても、電車やレンタルサイクルを駆使して色んな所で竿を出すことができます。
ハマると毎週何処に意向か悩みます(笑)新規開拓も良いけど、慣れた釣り場も捨てがたいみたいな感じでしょうか?
また新たな釣り場を探してgoogleマップを見ていると何だかワクワクしてきます(重症)
釣れる魚種が豊富
意外に思われるかもしれませんが、東京の河川にはたくさんの種類の魚が生息しています。
落とすエサや針の大きさやポイントによって様々な魚と出会うことができます。
ちなみにタキタロウがよく狙っているのは、コイ、ヘラブナあと、ジャンプで有名なハクレンです。
こちらはヘラブナ。
釣りの対象魚として人気があります。個人的にはとてもキレイな魚だと思っています。
タキタロウはこの尺半越え(45cm以上)を釣ることを当面の目標の一つにしていま
ちなみにこのヘラブナは43.5cm。あと1.5cmが遠い。。
皆さんご存じコイ。
こちらはウキ釣りで釣りあげた78cm。
住宅街を流れる川でもこんな大物と出会えるのがこの釣りの面白さ。
こちらはハクレン。7月頃に産卵の遡上のためジャンプすることで有名ですね。
気軽に出会える巨大魚代表です。1メートル越えの個体が釣れることもあります。
他にもオイカワ、カワムツ、マブナ、モロコ、タナゴ、ナマズ、ライギョ、ウナギ、などルアーで狙う魚もいますがターゲットには不自由しません(^-^)
思わぬ珍客も多数
そして、さすが東京ですね(;^_^A
こんな珍客(?)達との出会いもあります。
アリゲーターガーの仲間。
多分これはスポッテットガーと呼ばれる種類。この個体は多分70cmくらいでした。
まさかの巨大スッポン。
もしかして外国のやつ?と疑いましたが在来のもののようです。
久しぶりに野生動物に恐怖しました。
やってる人が少ない
淡水の釣りというとやはり人気なのがバス釣りですよね。
タキタロウも昔からやっています。ですが今回紹介する淡水のウキ釣りはやっている人が少ないです。
ヘラブナ釣りの人はご年配の方中心に一定数がいらっしゃいますがそれでも釣り人全体を見ると少数派です。
僕が変わり者なのかもしれませんが、
人と同じことをするより他の人が見つけていない、気付いていない楽しさを発見するのが面白いと言う何とも言えない優越感を感じてしまいます。
しかも人が少ないのでエサ釣りで狙える魚はスレていないことが多いのも魅力です。
初期費用が安い
初期費用は5000円~10000円くらいで始められます。
リールを使わないといことも大きいです。
最低限
・延べ竿
・釣り糸
・重り
・ウキ
・釣り針
・練りエサ
があれば。あとは100均のもので十分代用が効きますね。
もちろん突き詰めようと思えば、そこはやはり趣味の世界ですので、無限大です( ´∀` )
僕自身も6000円の竿からスタートしたはずなのですがいつの間にかに1本数万円以上の竿がゴロゴロと(;’∀’)
※これは一年半前くらいの写真ですが、今は更に増えています。
リラックス効果が半端ない
そしてこちらが最大のメリットです。
声を大にして伝えたい!
ルアー釣りも楽しいのですが、いかんせんポイントを求めて歩き回ったり、リールを巻き、ルアーをアクションさせるなど、落ち着けるか?と言えばそんなことは無く、肉体的にも疲れるのがデメリット。 いやまあ好きなんですけどね( ´∀` )
その点、ウキ釣りならば椅子に腰掛けながら、
風の音や、鳥や虫の声をBGMにして、水面のウキの動きに集中する時間は何とも言えない充足感を与えてくれます。
職業柄、漫画を読んだり映画を見ると楽しめはするのですが、どうしても仕事が頭にちらつくのですが、ウキ釣りは目の前の1点に集中する必要が出てきますので、他事を一切考えなくてすむんですよね。
タキタロウは当時残業60~80時間くらいやっていて、色々ギリギリの状態だったのですが、
ヘラブナ釣りと出会いかなり自分のコンディションを良好に保つことができるようになりました( ´∀` )
ちゃんと研究した訳ではないのですが、いわゆる瞑想(マインドフルネス)とかそういう状態に近いじゃないのかなと。
やったこと無い人向けに別の説明をすると、
習字をやっている時の感覚に近いと言えば伝わりますかね?
※少し調べたのですが習字にはマインドフルネス効果がある様です
自論ですがウキ釣りには加えて多少の運動要素(釣り場に行くまで)、更に太陽光を浴びることができるのメリットも あるため最近、テレワークに疲れた人や仕事上手く行ってないな~という人は騙されたと思って一度チャレンジしてみてください。
終わりに
ここまで、淡水のウキ釣りについて書いてきましたが、
他のサイトだと、堤防でのサビキ釣りやイソメを使ったぶっこみ釣りであったり、海上釣り堀、
はたまた釣り具をレンタルして船釣りをおススメしていたりしますが、リラックスしたいという人には僕はあまりおススメしません。
それが以下の理由
・堤防釣りは人が多くて気をつかう(コロナの影響もあり)
・潮風でべとつく
・こませ(エサ)がくさい
・イソメが付けられない人が一定数いる
・船釣りの場合高い&酔う&朝早い
・一人暮らしの男だと釣れて持って帰って料理するまで覚悟がいる
こんな感じで始めたばかりだと余計疲れることがあるんですね(;^_^A
僕自身は海釣りにも行き、もちらん楽しみも知っているのですが、これから始める人には一応注意で
それでは、今回はこのあたりで。